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コンセプト適職:就活考-堅実路線- [就活]

m_CA3A019401assyuku.jpg                                                コンセプト適職:就活考-堅実路線-
                                                                  適職が見える逆説的情報                                               -「脱公務員コンセプト」視点-就活考-
                                                                                                                                                                                                                                              昔 堅実な就職と言えば公務員であった                                       今や 赤字 財政難 早期再建団体の自治体もあり
公務員のみ 第一志望というのはリスクが高すぎる

一方、2012年春大卒の就職内定率は93.6%と                               昨年よりは2.6ポイント上回ったものの                                      依然として2009年春にも及ばず                                          まだまだ 「就職氷河期」が終わったとは言えない。

就職率:震災前水準に回復 
今春大卒は93.6%
(毎日新聞 2012年05月15日)

そこで 既に話題となっている-就活の堅実路線-                              中堅中小企業の求人情報を強化した
新卒応援ハローワークと 大学の連携強化である                               就職内定率を回復させ                                                且つ 就職のミスマッチリスクを回避する                                     一挙両得の就活路線である

就職率改善:堅実路線背景に                                           「新卒応援」と大学連携強化
(毎日新聞 2012年05月15日)
 
すでに この傾向は                                                   2月時点の 就職内定率は80.5%時でも顕著で                                今春 約1万5千人が「新卒応援ハローワーク」の                                支援で内定している                                                   2010年9月に 各都道府県に設置されており                                  今年も1月から3月時点の 大学4年生を主な対象に                                 延べ約58万人に利用され 大学側も連携している

学生の大企業志向と 実際の求人状況との                                    ミスマッチが指摘されて久しいが                                          就職情報会社によると                                                 厳しい就職事情を背景に 若者の中堅・中小志向は                             年々高まっているという

調査では 就活大手企業志向は                                                対前年比7.2%の減で 全体の36.1%と過去最低に                                    一方 中堅中小企業志向は8%の伸びという                                   (マイナビ調査)

また 2007年から2009年の大卒就職者離職率は                              19万9千人で 35%にも                                               国が民間委託する 全国のサポートステーションの                                利用は 主に再就職希望で 約22万4千件にもなる                             

就職率低下が底を打ったかは まだ断定ができない
まして 欧州債務危機や 円高株安 電力不足という
新たな 経済要因が 今後マイナスに
作用することは まず 間違いないところ

リーマンショックと 大震災の落ち込みを
カバー出来たら 次のハードルもかなり高い

既に4月に 就職浪人となった学生からも
中小企業情報を求めるニーズは高く

今後 更に広範囲に 大企業から中小まで
業績や業務内容 職種待遇までの情報サポートが                               充実すれば                                                        学生自体の意識変化と相まって                                           適職就活と 堅実就職の同時実現が 一番理想的
                                                                  まずは                                                           堅実就活の方針を 視野に入れた 就活路線ですね。

                                        
                                                                                                                                                                                                                                                                                                       DIGITAL NET BOOK 就活「脱公務員コンセプト」
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適職就活!のコンセプトって何?vol.1 [就活]

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適職就活!のコンセプトって何?vol.1

超氷河期に公務員を志望する 就活中の方へ。
-適職が見える逆説的情報-「脱公務員コンセプト」
視点からの適職就活とは?。

すでに 就活「脱公務員コンセプト」vol.1~vol.5
 ・・適職が見える逆説的情報・・では
  ・変わり始めた求職方程式!から
  ・-適職がみえる業界情報!-part 2まで

官庁や役所の今事情を通して公務員職種を検証しました。

「事実情報からの適職アプローチ」が重要です。

現在の大学四年生の 就職内定率が約77%!
新卒大学生の就職1年後の 離職率が約30%!
その内中小企業では 同離職率が約50%!

この現実は重いと言わざるを得ません。
好景気時代は 20歳代の転職はむしろ当たり前の時も。
しかし今 離職者の再就職先探しが 超困難な状況です。

さて この求職・職種ミスマッチの原因は何でしょう?

あふれる 就職情報 業界ネット情報の中には 現実を正確に発信していないのもあります。

単にサイトのアクセス数を稼ぐために 「公務員」というキーワードが よく使われます。

公務員試験スキルを提供する 各種専門講座や情報誌では、
公務員職種に 憧れや夢を持ってアクセスして貰うのが前提です。
就活産業の目的は 情報営業で 個別配慮は二次的なのでは?

社会人でも 他業種のことはあまり知りません。
漠然とした イメージほど恐い物はありません。
根拠のない情報や予断に振り回されて、
一生を棒に振るのは割に合いません。
いい待遇探しと 適職探しは 本来、別の趣旨のものです。

「脱公務員コンセプト」とは

アンチ待遇志向の 適性重視志向です。 また アンチ常識志向の やる気志向です。

社会貢献やボランティア精神のない人が 公僕という立場で真剣に働ける訳がありません。 あなたには そんな適性が 本当にありますか? 楽してサボりたいから公務員というのは 適性就活とは言えないでしょう。

「何がしたいか」が 予め決まれば
相当の苦労が予測されても たとえ一流企業でなくても
選択した職種の壁や 相対的賃金待遇格差に 負けないのでは?
毎日が 窓口接客とか 整理事務とか 単純入力作業とか、
公務員職種でも 最初は 常にあることです。
 
就職とは ある意味 自由から束縛への 環境変化ですし、
やってみないと 分からないのが 適職かも知れません。
すでに 適職なんか言っていられない 厳しい就活を、余儀なくされている とはいえ

適職に最善の配慮、「適職就活のコンセプト」は必須でしょう。

1年での やり直し就活のハンデキャップを回避するためにも。

DIGITAL NET BOOK 就活「脱公務員コンセプト」より

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